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代表取締役 藤原 誠司
≪経歴≫
1963年
鳥取県生まれ。
1989年~
神戸大学大学院工学研究科修士課程修了後、リクルートに入社。社内ITシステムの企画・開発業務を担当。
「ケイコとマナブ」の創刊立ち上げや「Bing」、「とらばーゆ」などにおける社内の戦略的情報システムの企画立案~開発~運用まで幅広い経験を積む。
1993年~
外部企業に対するビジネス(営業)をやりたい気持ちを抑えることができず、人事測定研究所(のちにHRRに社名変更)に営業職として希望転籍。
※人事測定研究所とは、リクルートのグループ企業であり、企業の採用市場で圧倒的シェアを誇る適性検査SPIや360度サーベイの開発・提供を行っていた会社
営業部門のリーダーとして、銀行、証券などの金融から、電機メーカー、住宅、ゼネコン、流通など幅広い業界における最大手企業を中心に担当。
日本で一番多く適性検査SPIを売り上げていた年もあった。
同時に、新商品であった360度サーベイの拡販に注力し、拡販プロジェクトのリーダーとして、360度サーベイの新たな活用方法の開発や営業メンバーに対する指導、そして、多数のセミナー講演などを行う。
360度サーベイの新たな活用方法を多数企業へ導入支援したことが認められ社長賞も受賞。
[HRRは360度サーベイを年間約200社(被評価者約4万名)に提供する日本最大企業に!]
その後、人事コンサル事業立ち上げに伴い、人事コンサルタントへ転進。
数万人の自動車メーカーから数十名のベンチャー企業まで、様々な業種、様々な規模の企業をコンサルティングリーダーとして推進する。
主として、以下のテーマを中心に担当した。
2004年~
上記HRRとリクルートのHRD事業部門(企業内研修を提供している部門)との事業統合により、リクルートマネジメントソリューションズが設立。
全社総会で「MVP人事コンサルタント」を受賞するも、営業人材育成やCS向上などをミッションとした業績向上&人材育成コンサルタントに転進。
その中で、お客様の声(CS)を加えた360度評価や、その結果を活用した研修プログラムの設計なども数多く推進。
2007年
リクルートマネジメントソリューションズを円満退社。
株式会社SDIコンサルティング(SDIC)を設立し、現在に至る。
≪コンサルティング以外の主な活動実績≫
Ⅰ.360度評価に関する学会発表
経営行動科学学会(第3回年次大会 2000年)への参加
パネルディスカッション「日本の360°多面観察評価vs.米国の360°多面観察評価」においてパネリストとして登壇。
Ⅱ.論文執筆
1. 『労政時報』本誌への執筆
■2016年7月8日号 「360度フィードバックの制度設計と運用ポイント」(計12ページの特集記事)
『労政時報』として12年ぶりに「360度評価」の特集を組まれた際に、日本における360度評価の第一人者として、12年前に引き続き今回も解説記事の執筆をご依頼いただきました。
<執筆記事のポイント>
1)360度フィードバックの本質的な意味
2)大きく分類される活用目的とそれらの組み合わせ
3)導入・運用に関する実務推進上のポイント
4)個人結果の解釈を支援する
5)より多くの気づきを生み出す工夫
■2018年12月28日号 「年上部下マネジメントの勘所」(計15ページの特集記事:共著)
本文では、「年上部下マネジメントの支援」や「シニア社員の活性化」における360度フィードバックの独特な活用方法について解説しています。
■2004年1月2日号 「多面評価制度 導入と運用の勘どころ」(計11ページの特集記事)
【目次】
1)多面評価の導入が 加速しつつある背景
2)多面評価の機能
3)多面評価のメリット,デメリット
4)運用上のデメリットを いかに克服するか
5)多面評価への素朴な疑問 への回答
6)導入手順と検討事項
7)外部機関利用の留意点
8)さいごに
2.「WEB労政時報」への連載執筆
■2009年6月~7月(計4回)「360度評価による人事マネジメントの再構築」
第2回 360度評価の新たな可能性―組織の活力アップ、人材育成の仕組みとしても効果あり
3.「月刊人事マネジメント」誌への執筆
■2000年7月号 「バリューマネジメント 360度評価を活用したバリュー浸透策」(計19ページの特集記事)
1.注目集める「バリュー」とは
2.日本企業におけるバリュー浸透の現状
3.バリュー浸透のための9つの実施策
4.バリューを浸透させるためのステップポイント
5.バリュー浸透と360度評価システムの関係
6.360度評価システムの具体的導入ステップ
7.360度評価システムはバリュー浸透に有効である
■2013年1月号「360度評価を最強のツールに」
■「360度評価」に対する“勘違い”とは?
■ 成功企業では「人材育成」を主目的に展開
■ 有効活用するためのワンランク上の秘訣
■「360度評価」を活かすも殺すも使い方次第
Ⅲ.書籍執筆
1.「フィードバック」が人と組織を大きく変える
※現在、在庫切れです。
【目次】
(第1章)人事部長の悩み「わが社の研修は本当に機能しているのだろうか?」
(第2章)人材育成における「危険スポット」と「大切なポイント」
(第3章)フィードバックが人を育てる、組織を強くする
(第4章)リクルート社の強さの原点はフィードバック研修にあった
(第5章)360度FBサーベイで組織が生まれ変わった!
(第6章)360度FBサーベイを有効活用するための秘訣
(第7章)人材を育て組織を変える360度FBサーベイ導入の注意点
(付録) 360度FBサーベイに関するビジネスコラム
2.「人事戦略30テーマ実務マニュアルファイル(共著)」
-テーマNo.13「360度評価を活用したバリューマネジメント」を担当執筆
【出版:アーバンプロデュース】
3.「経営学用語辞典(共著)」
【出版:宣協社】
Ⅳ.その他講演など
□ HRカンファレンス2017(秋)
「人事課題の解決を支援する「360度フィードバック」 ~ 事例を通じた具体的な工夫 ~
□ HRカンファレンス2016(秋)
「360度フィードバックの可能性を探る」 ~ “これまで” と “これから” ~
□ HRカンファレンス2015(秋)
「360度フィードバックによるマネジメントの変革」 ~成功と失敗を分ける鍵とは~
□ HRカンファレンス2014(秋)
「強い企業に学ぶ360度フィードバックの一歩先を行く活用方法」
□ HRサミット2014(春)
「360度フィードバックを活用した人材マネジメント強化」
□ HRサミット2013(春)
「360度FBサーベイ特別講座(組織づくりでの活用)」
「360度FBサーベイ特別講座(人材育成での活用)」
□ きんざい 金融機関人材開発シンポジウム(2014年9月)
「能力開発や組織活性化を支援する360度フィードバック」
□ きんざい 金融人事問題研究会(2014年4月東京、および大阪)
「360度フィードバックを活用した人材マネジメント強化方法」
~ 具体的事例から考える人材強化や異動配置・組織活性化のポイント ~